ねこめしはっかーです。

書く仕事で生きたい、隠し事はあまりない27歳無所属。

水曜の夜、ビッグスワン

行ってきた。ビッグスワン

相手はサンフレッチェ広島。2月下旬の開幕戦以来。

ビッグスワンに向かう車中からは綺麗な夕焼けが見れた。

 

現地についたのは19時のキックオフを数分過ぎた頃。

久々にゴール裏から観戦することにした。

水曜の夜だけれど、思ったより人が多かった。

 

そして思ったより、客席はポジティブだった。

 

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先週土曜鳥栖戦での敗戦以降、

私のアルビに対する思いはどんどんネガティブな方向にむかっていた。

 

現状6節まで未勝利。順位は降格圏。

ついに今年こそ、なんだろうか。

去年の最終節、奇跡の残留は奇跡でしかなかったんだろうか。

しょせんはお金持ちのクラブが勝つ世界なのか、Jリーグって。

 

「6試合未勝利がなんだ、あと28節あるんだぞ」と強気にもなれない。

何度となく「J2行き」がよぎる。

2chの降格予想スレを覗いては、「新潟終わってる」の文字に落ち込み、

その他ネット上でのアルビの評判に一憂一憂して過ごしていた(一喜なし)。

 

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しかし昨晩、試合開始数分後のビッグスワンで私は思い知ることになる。

自分が日曜から火曜まで、いかに不健康な過ごし方をしていたかを。

自分がいかに、ネットの汚い言葉が世論の全てだと思いこんでいたのかを。

 

客席には、新潟の選手をポジティブな言葉で鼓舞する人たちがたくさんいた。

「がんばれ!」

「いけるよ!」

「いいよー!」

「集中!!」

そしていいプレーには拍手。

気温は冬のように寒いのに、ピッチを包む声援と拍手は温かい。

 

アルビレックス新潟というチームには、大勢のお父さんとお母さんがいるんだなあ。

 

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そういえば、初めて試合を観戦した時もそう感じた。

たまたま知り合いに誘われたから行ってみた、2014年夏のホーム大宮戦。

今まで、サッカーってやんちゃな人たちが観るものだと思ってた。

ゴール裏には本気で飛び跳ねる人たちしか入れないと思ってた。

 

 

ビッグスワンは、私のサッカーに対するイメージを大きく覆してきた。

そこは家族連れやおじいちゃんおばあちゃんがみんなで応援できる場所だった。

みんな、このチームの家族みたいだな、と思った。

あの日から私はアルビレックス新潟が好きになっていった。

 

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ここまで書いてみたけれど、やっぱり勝てない時期が続くのはつらい。

勝てない、連携がうまくいかない様子にヤジを飛ばす人もいる。

そういう人たちにとって、声援や拍手は、温かいものではなく、

生温いものに見えているのかもしれない。

 

他のチームだったら、昨日の試合はヤジとブーイングの嵐だったと思う。

もっと攻めてほしかった。なぜ誰もシュートにいかないんだ。

私とてどっかのチームの「シュート打てコール」が頭によぎった。

試合後の会場は、拍手と声援とヤジとが混同してなかなかカオスだった。

リアクションはどうあれ勝ってほしかった気持ちはみんな一緒。

とりあえず、私はまだまだアルビが好きなんだ。 

甲府戦はホント、勝ってほしい。

現地行くよ!!