ねこめしはっかーです。

書く仕事で生きたい、隠し事はあまりない27歳無所属。Jリーグが好きなのでサッカーについてたくさん書いていますが、実はルールが全然覚えられません。オフサイドについては諦めました。

「あした死ぬかもよ?」「でも私、生への執着ないんで」

 

 

 

最近、図書館に通いつめている。

たくさんの本を読みながら、生きる原動力を探している。

 なんだか最近「このまま死んでも別に悔しくないかも」と思ってしまう。

「とりあえず生きてはいるけど、何も成し遂げられそうにないな」

などといった一種の諦めが、私の中にある。

 

ちょっとこれはまずいので、こんな本を読んで自分に発破かけてみた。

 

あした死ぬかもよ?

あした死ぬかもよ?

 

 

・・・全然発破かからなかった。

 

とても読みやすい文体、文量でスイスイ読めてしまうのに。

どうしてだろう、何も響いてこない。

 

・人生一度きりだよ?!

・なんのために生きる?!

・やりたいこと全部やろうよ!

・家族大事にしようよ!

・生きてるって奇跡なんだよ!

・墓碑銘何がいい?死亡記事どんなのがいい?

・なりたい自分になろうよ!

 

大雑把に言ってこんなことが書いてある。

響く人には響く。Amazonレビューを読んでそう思った。

おそらく高校時代の私にはガツンと響いただろうな。

 

私は高校時代、めちゃくちゃ強迫観念が強かった。

それも「死」への強迫観念で、毎晩夕方から夜にかけて、発作が起きていた。

当時は強迫性障害という言葉しか知らなかったけど、

最近はタナトフォビア(死恐怖症)というらしい。

思考回路としてはこんな感じだった。

 

日が暮れた

→今日も1日が終わろうとしている

→何事にも終わりが来る

→私の人生も必ず終わる

→死んだらどうなってしまうんだろう

→嫌だ、死にたくない

→でも死は必ず来てしまう

→逃げられない!!

→ギャアアアアアアアアアアア!!!!(本当に叫ぶ)

 

あの時は本当に辛かった。

もちろん病院に通っていた。

大学に進学して、認知療法を図書館の本で勉強した。

〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法

〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法

 

 これを読んで、書いてある通りにやってみた。

死の恐怖がやってきた時には「お、私いま死ぬの怖がってるぞ」と思うようにした。

そしたらだんだん治まった。今はなんともない。

もし今、死について考えが止まらなくなる人がいたら、

認知療法を試してみてほしい。

 

 

振り返ってみると、あの頃は毎晩毎晩、「死」を嫌になるほど考えていた。

「あした死ぬかもよ?」の内容と私の死への恐怖は、重複する部分が多い。

だからこそ、高校時代の私にはこの本は響いたはずだ。

 

今の私に死に対する恐怖があるかというと、

多分そんなに無い。「生」への執着が無いから。

 

日が暮れた

→今日も1日が終わろうとしている

→何事にも終わりが来る  →夕食の準備しよう (完)

→私の人生も必ず終わる 

→死んだらどうなってしまうんだろう 

→嫌だ、死にたくない  →

→でも死は必ず来てしまう

→逃げられない!!

→ギャアアアアアアアアアアア!!!!(本当に叫ぶ)

 

正直、生への執着はもう少しほしいところだ。

というか、生きる意味について真剣に考えてみろよと自分に言いたい。

 

何度も言いますが、死にたいわけじゃないですからね。

2017年Jリーグもまだ始まったばかりですし。

アルビレックス新潟が優勝するまでは生きてたいな。

あ、優勝しても死なないよ。

 

最後になりますが、ひすいこうたろうさんの別の本、

 

これは仕事で行き詰まってサボりに行った本屋で立ち読みした。

ちょっと泣きそうになったので、今度じっくり読んでみる予定です。

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